ダイニングセットを日曜大工しました
 

手作り棚を日曜大工
息子の夏休みの作品

夏休み。
毎年恒例の宝物づくり。

自由研究や、調べ物でも良いのだが、あまり頭の良い方ではないわが家。
無難にいつも、ものづくりに挑戦しています。

それも、工夫したものではなく、手作りキットを参考にして万華鏡を組み立てたり、ゴミを利用してちぎり絵を描いてみたり。
牛乳パックで、見えないコロコロ迷路をつくったりもしたなぁ。
どれもインターネットで調べたり、近所の仲良し家族にアイデアをもらったり。
出来るだけ簡単なものを選んで、夏休みの終わるギリギリ前に、家族総出で作成するのがいつもの流れ。

だけれど、テレビ台の件から、ものをつくることに目覚めたわが家は、なにか思い出に残るものを作りたいという気持ちがわいてきてしまった。

またまたインターネットで調べてみるが、まだまだ日曜大工初心者のわが家は、難しいものに挑戦する勇気が持てない。

そこで、選ばれたのが、シンプルな棚だった。

ベランダの室外機の横におけそうな棚が欲しかったのだ。
インターネットも調べてみたが、画面上では理解度が低く、結局は近くのホームセンターに相談に行った。
そこで、棚の材料と合わせて、ジグソーとインパクトドライバーまで購入してしまった。
相談に行ったおじさんが、とても商売上手な方だったのだ。
インターネットで調べた棚の寸法を測って、ジグソーで切断。
インパクトドライバーでネジの固定。
なんだかテレビ台のときよりも簡単なように感じた。

今回は、上の階の人に迷惑かけないように、わたしの実家の庭で作業させてもらっている。

一応、息子の夏休みの宿題なので、ネジしめや、ヤスリをかける作業は息子にまかせて、おいしいコーヒーをいただく。
なんとなく優雅な気分。

仕上げの塗装も息子の担当。
結局、塗装を乾かしたりしなければならず、3日ほどの作業となってしまった。

けれど、ベランダの寸法に合わせて作っただけあって、これまたイメージぴったりのシンプル棚の出来上がり。

ベランダに置いてあったものもすっかりかたづけられ、一番上の棚には観葉植物も飾られて、すっかりきれいになったベランダに変身したのでした。
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